おまじないを医学的に考える
お久しぶりです
私です
小中学生のときにおまじないが流行りました
男女問わずやったことのある方は多いと思います
それが叶った方もいると思います
おまじないをやったから叶ったのか
起こった事象をおまじないに結びつけているのか
汚れた大人の心はこういうことしか考えられません
というのも
医療にマイナスプラシーボ効果という言葉があるからです
プラシーボについては以前書いたので割愛します
プラシーボについてはこちら↓
http://hilashine.hatenablog.com/entry/2016/08/22/231032
マイナスとついている以上プラシーボの逆ということですが
プラシーボとは手順が逆、ということです
プラシーボについてはこちら↓
http://hilashine.hatenablog.com/entry/2016/08/22/231032
マイナスプラシーボは
何かの行動を起こった事象に結びつけ、信じこむ・思いこむことです
例えば
特別ダイエットをしているわけでもないのに体重が落ちた
↓
そういえば毎日コーヒーを飲んでいるな
↓
コーヒーを飲む=痩せる
と思いこむとか
おまじないでも同じことが言えて
テストの点数アップのおまじないをする
↓
テストで30点をとる
↓
おまじないをやっていなければもっと点数が悪かったのではないか
↓
おまじないの効果で30点で済んだ
的な
きっとおまじないをやっていてもいなくても
テストは30点だったでしょう
そして原因不明の体重減少は
コーヒーじゃないから早く病院に行った方がいい
医学的な考え方が
おまじないの可愛らしさをぶち壊しますね!
そういう考え方が嫌いじゃない平社員は
もう大人です